なんかハンバーグくらい作れないといけないようなムードってありますよね…。
でもけっこう手間がかかるのがハンバーグ。
手もベチャベチャになる上に焼きまで失敗したらちょっと残念なものです。
ここは失敗なしの蒸し焼き方式で焼いていきましょう。
必須なのは蓋付きのフライパン。
「ためしてガッテン」でやってた蒸し焼き方法でございます。
ハンバーグって家庭料理的な側面もありますけど、家のハンバーグってお店のやつとは違うベクトルですよね。
おいしいんだけど、ガストのハンバーグにはならない、的な。
なんか方法あるんだろうか。
今回はタネを作りすぎてしまったので、半分はハンバーグに、半分は次の日にメンチカツにしました。
ピーマンの肉詰めにするのもよし。
材料 4〜5枚ぶん
・タマネギ 小1個
・じゃがいも 1/2個
・ニンジン 1/4個
・卵 1個
・牛乳 大さじ3
・パン粉 大さじ3
・塩 小さじ1
・ナツメグ 適量
つくりかた
タマネギはみじんぎりにします。できるだけ細かく。
ニンジン、じゃがいもは5mmくらいの輪切りに。
ボウルに挽肉、タマネギ、卵、パン粉、ナツメグ、塩を入れてよく混ぜます。
ナツメグは3振りくらいでしょうか。
ちょっとゆるい感じのタネになりますがそれくらいでOK。
時間があれば1時間ほど冷蔵庫で寝かしておきましょう。
ハンバーグの大きさに丸めて、両手でパンパンやりながら空気を抜きましょう。
手のひらにうちつける感じで。
だいたいできたら真ん中にくぼみをつけておきます。
フライパンを熱して、少量の油をひいたらハンバーグを焼いていきます。
後で蒸し焼きにするので、フライパンは蓋付きのものを使いましょう。
ハンバーグは両面に焼き目をつけるまで焼きます。
そこまで焼いたらいったん取り出し、輪切りにしたニンジンとジャガイモをフライパンにしきます。
その上にハンバーグをのせ、輪切りにしたニンジンとジャガイモの高さまで水を注ぎます。
フライパンに蓋をして蒸し焼きにしていきます。
水がなくなったところで完成。
ずっと焼いてると焦げてパサパサになるのですが、このやり方だと失敗なしにできあがります。
オーブンで焼くのが一番らしいですが。
できあがったハンバーグにはお好みのソースをかけていただきましょう。
今回は赤ワインを肉汁の残ったフライパンに入れて、砂糖と塩でソースをつくりました。
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