2012年3月18日日曜日

チャーシュー

ぶたまみれ!チャーシュー。

休みの日に肉を煮るシリーズとして、豚の角煮と双璧をなすチャーシューです。
肉を縛って、焼き目をつけて、煮て、さまして完成。
冷ます工程でゆっくり味をしみこませるのがポイント。
最近はラーメンでもチャーシューじゃなくて、とろとろの角煮がのっていることも多いのですが、チャーシューの歯ごたえと噛み締めてからの味わいもよいものです。

チャーシューは料理の素材としてのアレンジもききやすいのもいいところ。
チャーハンにいれたり、ネギチャーシューとかにするのもいいですね。
もちろんチャーシュー丼も。
ということで次回はチャーシュー丼をやります。

今回はチャーシューをつくった後、煮汁で味付け玉子をつくり、チャーシュー丼を食べて、
煮汁を薄めて味付け玉子とチャーシューをのせたラーメンにする、という構成で楽しみました。

豚肉を縛るのにスーパーで肉用のネットをもらって使いました。
最近はこういうのもあるんだなあ。
もちろんタコ糸でOK。
炊飯器で作る方法もそのうち試してみようと思います。

材料

・豚モモブロック 400g
・ネギ(青い部分) 1本分
・ニンニク ひとかけ
・しょうが ひとかけ
・しょうゆ カップ1.5
・みりん カップ1/2
・酒 カップ1/2
・水 カップ1.5
・タコ糸または肉用ネット



つくりかた

まず野菜を切りましょう。
しょうがは3cmくらいの大きさに、ネギは青いところを適当な長さに。
ニンニクは皮を向いてまるのまま使います。

豚肉はタコ糸でぐるぐる巻いて形をかためます。
今回はタコ糸のかわりに肉用のネットを使いました。
豚肉は豚肉モモブロックを使いましたが、ブロックだったらどこの部位でもOK。
脂こってりがいい人は豚バラでやるのもおすすめ。

フライパンに脂をひいて、豚肉に焼き目をつけていきます。
それぞれの面に焼き目がつくまでよく焼きましょう。
香ばしさがでます。

その間、横の鍋で煮汁をつくります。
醤油、酒、みりん、水を鍋に入れ、野菜を入れてひと煮立ちさせておきます。
煮汁の量は鍋の大きさにあわせて調整してみてください。

焼き目のついた肉を煮汁に投入して、落としぶたをして45分煮ます。
何回か肉をひっくり返しながらことこと煮ましょう。


その後は火をとめて、鍋の蓋をしてから1時間ほどゆっくりさまします。
この間に味がしみこんでいきます。
放置具合で味つけの濃さが変わるので、しっかり味付けたいときは2〜3時間置いておくとよいでしょう。

できあがったらスライスして皿に盛り、煮汁を少しかけます。
からしを添えて完成。
白ご飯と一緒にどうぞ。


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