豚肉とニンニクで米飯をかきこめ!
巷には「すた丼」なるものが存在します。
数年前までは東京にしかなかったのですが、最近ではチェーン展開していろんなところで食べれます。
ちょっと前に京都にもできましたね。
→伝説のすた丼屋
豚肉をにんにくと醤油風味のタレで煮たものをめしにのせる、男らしいジャンクなB級フードといえます。
お店の味には及びませんが、自宅でもそれっぽくつくれます。
お好みでニンニクの量を調整してがっつりいきましょう。
こういうシンプルな丼をつくるときは、海苔や薬味の存在がなかなか重要です。
こういう味は食べているとけっこう飽きてくるので、そのへんをカバーしてくれる存在というか。
牛丼でいうところの紅ショウガですかね。
そういえば牛丼って食べてると飽きてきますよね。
若い頃はそうでもなかったのですが、たぶん個人的な飽きのポイントは汁にまみれたごはんな気がします。
最近は「つゆぬき」で白ご飯部分もキープしつつ、生卵も入れないで食べることが多いです。
ドレッシングとかしょうがとか七味で味を変えながら食べるのもあり。
材料の写真に玉子をのせるのを忘れましたが、すた丼的には生卵もポイントなので忘れずに。
がっつりどうぞ。
材料2人ぶん
・ごはん 適量
・のり 適量
・豚肉 150g(あればしゃぶしゃぶ用のやつ)
・ネギ 1/2本
・にんにく ひとかけ
・卵 2個
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ3
・水 大さじ1
・みりん 小さじ1
・鶏がらスープのもと 小さじ1/2
・こしょう 適量
つくりかた
にんにくは潰してみじんぎりに、ネギは斜めに切ります。
豚肉はお好みの大きさにきっておきましょう。
今回は豚こまでやりましたが、薄切りの豚肉ならなんでもOKです。
沸騰したお湯で豚肉を下茹でします。
豚肉はかたまりにならないように、広げて鍋に入れましょう。
色が変わったらざるにあげて水をきっておきます。
フライパンにゴマ油をひいて、さっきの豚肉とにんにくを軽くいためます。
にんにくの香りがついたらネギを投入。
砂糖、しょうゆ、酒、みりん、水、鶏がらスープのもと、コショウをいれて軽く煮込んで肉部分の完成。
フライパンの大きさにあわせて水の量を調整するとよいです。
コショウ多めがおすすめ。
(このあたりはめんつゆを使うのもありですね)
丼にご飯をよそって、きざんだ海苔をのせ、その上にさっきの肉を汁と一緒にのせます。
最後に真ん中に生卵をのせてできあがり。
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