2011年12月2日金曜日

鶏レバーの生姜煮

照りと生姜風味で箸が止まらないレバー煮。

鶏レバーが安く売ってたので、レバーを生姜で甘辛く煮ました。
これも定番といえば定番ですね。
居酒屋のつきだしでよく出てきます。
もちろんお酒に合うのです。

臭みが少ない鶏レバーとはいえ、下ごしらえがポイントになりますね。
血の固まりがどろどろでてくるのが生々しいので、ちょっと泣きたくなりますががんばって仕込みましょう。
水で洗って、牛乳につけ、下茹でするの3ステップで下ごしらえ完了です。
もっと丁寧にやったほうがよいと思いますが、このくらい適当でもいいと思います。
生姜多めで臭みをとばしましょう!

レバーって心臓みたいな部分もついてくるじゃないですか。
あれの食感がプリっとしていて好きなんですよね。
それを交互に食べて、お酒を飲む…
これがたまらんのです。

焼肉でも空気を読まずにレバーを注文するタイプです。
注文してから「しまった」と思って1人でもくもくとレバー食ったりします。
うまいからいいけど。


材料





















・鶏レバー 250gくらい
・しょうが ひとかけ
・牛乳 適量(下ごしらえ用)
・しょうゆ 大さじ2
・料理酒 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ1
・水 1カップ

つくりかた

まずはレバーの下ごしらえ。
ざくっと切り離し、黄色い脂肪を包丁でとっていきます。
このあたりけっこうグロいので注意。
脂肪っぽい部分や薄皮の部分を取り除いていると、ゼリー状の血の固まりが中からでてくるので
それもこまめに取り除いていきます。
(この時点でまな板はけっこうスプラッターな状態になってます)

一通り処理したらボウルにいれて水で洗います。
水で洗ってるとまた血がでてきたりするのでそれも取り除きましょう。
水で3回くらいレバーを揉みながら洗い流したら、牛乳に10分ほどつけておきます。
血抜きって感じですかね。



牛乳からレバーをとりだし、沸騰した鍋で2分くらい下茹でします。
下茹でしたらまた洗って、食べやすい大きさに切ります。

しょうがは千切りにして、鍋にレバーと一緒に入れましょう。
その他の調味料と水を入れて、煮ていきます。



レバーはわりと火が通るのに時間がかかりがちなので、そのへんを注意しながら。
煮汁がすくなくなってきて照りがでてきたら完成。


0 件のコメント:

コメントを投稿