2011年10月30日日曜日

おでん(牛すじ、じゃがいも)



最近はコンビニにおでんがではじめるタイミングもはやくなってきてますね。
コンビニおでんは急に気温がさがった日がとても売れるらしいです。
ということでこの季節になるとつくりたくなるおでんです。

おでんといっても、そんなにこだわらずにこういう「おでんの具セット」でやるのが手軽ですね。
おでんの素もついてるし。
揚げ物系の具をひとつひとつ買っていれるのも楽しいのですが、お金もかかるし量も多くなるのでこういうのがいいという結論に達しています。
いろいろ食べたくなりますが、まあそういうのはおでん屋さんとかコンビニにまかせて家ではシンプルにやります。
それに大根と玉子をプラスするのがスタンダード。
今回は牛すじとじゃがいもをいれてみました。
こんにゃくも入れたかったのですが買うのを忘れてしまった…。
牛すじやじゃがいもは下ごしらえがちょっとひと手間かかるので、そのあたりは空き時間をみて具材をアレンジするのがいいでしょう。
あとは煮るだけ。

鍋は大きめのものを使いましょう。
そしていれすぎてはいけません。
練り物は煮るとふくらんでくるので余裕をもって。
僕はむかしおでんを煮てたらハンペンが膨張しすぎて蓋が落ちた事があります。

味がしみたらからしをつけていただきましょう。
もちろんビールや日本酒を用意して!

残ったおでんはカレーとかにしてもなかなかおいしいです。


材料



















・おでん具材セット 1袋(8種15個入りおでんの素付)
・卵 4個
・じゃがいも 3個
・牛すじ肉 200gくらい
・大根 1/2本
・水 1000cc
・日本酒 200cc
・めんつゆ 適量
・からし 適量

つくりかた
卵はゆでたまごにします。(フライパンに水を1cmくらいと卵をいれて火にかける。水からゆでて沸騰したら中火で5分。2分放置してできあがり)

大根は皮をむいて2〜3cmの厚さに輪切り。
面取りをして、十字に隠し包丁をいれておきます。
牛すじは鍋に水と一緒にそのまま入れて、しばらく煮ます。
アクがとてもでるので、一度ザルにとって洗い流しましょう。
そしたらまた新しい水で煮ます。これで下ごしらえ完了。食べやすい大きさにきっておきます。
じゃがいもは皮付きのまま煮ます。10〜15分くらいで火が通ります。竹串をさして確認してください。
そしたら鍋からとりだして冷まします。十分にさめたら皮をむいて下ごしらえ完成。
こうやると煮崩れしません。ひと手間かかりますが。
おでんの素材は揚げ物ばかりなので、熱湯をかけて油抜きしておきます。




ここでやっと下ごしらえ完了。
日本酒と水、大根と牛すじを鍋にいれて煮ます。
大根が煮えてきたら、その他の具をいれます。
おでん具材セットについてきたおでんの素とめんつゆを入れて味をみながら弱火で30分くらいに煮て完成。



おでんの素は水800ccでわるようになっていましたが、水の量を多くしたのでめんつゆで調整。
ちなみにめんつゆだけでもおでんのだしは作れますね。

からしをつけて食べましょう!


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