2011年10月9日日曜日

巻き寿司



昼ごはんに何食べようかなあとかいろいろ考えるうちに「久しぶりに巻き寿司でもつくるかなあ」と思ったのは、まわりでやってる運動会のせいだと思います。
実家は運動会には巻き寿司といなり寿司をつくって食べるのが恒例だったこともあり、運動会で思い出してしまいました。
とはいっても実家のは立派な太巻きなんですけどね。

今回は細巻き以上太巻き未満の巻き寿司です。
ふと思いついてつくったので、手持ちの材料で済ませました。
キュウリが欲しかったところではありますが、タマネギのシャキシャキ感でカバー。
これもなかなかさっぱりしておいしいです。

巻き寿司は自分で作ろうと思わない人も多いと思いますが、まきすさえあれば誰でも手軽につくれます。
なかなか立派に見えて美味しいので「つくった〜」という達成感が手軽に味わえます。
サランラップつかってアボガドとサーモンを海苔抜きで巻いてカリフォルニアロールをつくるのもうまい!

天気のいい休日のお昼に妻と巻き寿司をつまんだら、ちょっとだけ行楽気分になりました。
部屋の中ですけどね。


材料(2本分)





















・ごはん 1合
・すし酢 大さじ2
・しょうが 少々
・白ごま 適量
・のり 2枚
・わさび 適量
・紅ショウガ 適量
・大葉 4枚
・タマネギ 1/8個
・卵 1個(卵焼用)
・砂糖 小さじ1(卵焼用)
・塩 適量(卵焼用)
・マヨネーズ 適量(卵焼用)
・乾燥椎茸 1枚
・料理酒 大さじ1(しいたけ煮る用)
・しょうゆ 大さじ1(しいたけ煮る用)
・砂糖 大さじ1(しいたけ煮る用)

つくりかた
しょうがはみじん切りに、大葉は半分に切ります。
タマネギはスライスして水にさらしておきます。
ごはんにすし酢としょうがのみじん切りと白ごまをまぜて酢飯を作成。
酢飯にはついしょうがとゴマを入れてしまいますね…。
次は別の変わり酢飯にしてみよう。



卵焼きをつくります。
ボウルに卵を割り入れ、砂糖、塩、マヨネーズを入れてまぜ合わせます。
マヨネーズ入れるのが自分の卵焼きのポイントになってます。
それを卵焼き機で適当に焼きましょう。
卵1個で卵焼きつくるのは慣れなくてぐちゃぐちゃしました。
でもまあ、巻いちゃうのでそのへんは適当でよかです。
卵焼きは1本を1/4に切っておきます。長さを残して。



椎茸はお湯で戻してちょうどいい大きさにきって、戻し汁と一緒に煮ていきます。
味付けはシンプルに酒としょうゆと砂糖で。
甘くするのが好きです。



具材がそろったらまきすを用意して巻いていきましょう。
持っていない人も多いと思いますが100円ショップとかでも売ってるので用意しましょう。
まきすがないとはじまりません!

まきすに海苔をひいて、その上に酢飯をしいていきます。
今回は2本つくるので、用意した酢飯の半量を載せます。
全体にひろげたら、わさびを横に1ライン塗って、具材を並べて行きます。
大葉をひいた上に、卵焼き、しいたけ、水をきったタマネギスライス、紅ショウガを並べます。
それから巻きの作業へ。
手元から向こう側にロールしていきます。
説明しづらい…。
一気に巻くのではなく、1/3ずつ巻く感じです。
手前の1/3部分を折るように巻いて、いったんまきすをギュッとおさえる。
その後に残りの部分を、さっき巻いた部分を転がすような感じで巻いていきます。
最終的にまきすに巻かれた物体ができあがるので、それを2、3分置いてから包丁できってできあがりです。
そのままでもおいしいし、ちょっと醤油につけても海苔の風味が変わっておいしい。




今回は思いつきで作ったので、ごはんを炊いてから具材を用意していきました。
炊きあがり待ちの間に具材の用意は完了できるくらいのスピードメニューです。
構えずにさくっと作ってみるのもよいですね。


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