彼岸にはおはぎ。
こういう風習は大人になってから知りました。
わりとこういう和菓子は季節イベントものなんですよね。
とくに餅系。
ということでつくってみました。
あんこ好きな私ですが、あまりこういうのはつくらないですね。
でもわりと簡単につくれちゃうのです。
もち米とあんこさえあれば。
僕はあんこは「つぶあん」派なのですが、世間は「こしあん」派が多い。
つぶあんの豆感が好きなのです。
逆にこしあんはクリーミーなとこが物足りない…。
あんこものは常につぶあんがデフォルトになるといいのにな。
しかしこの米とあんこのシンプルな組み合わせは日本人の幸せ感じます。
日本茶と一緒にどうぞ。
材料(10個くらい)
・つぶ餡 400g
・塩 適量
つくりかた
もち米を炊きます。
普通にもち米をといで、普通に炊飯するのと同じ量の水で炊飯します。
炊飯器にもいろんな炊き方モードがありますが、普通に炊くモードでOK。
で、洗ってからすぐにスイッチオン。
ここで水を吸わせると炊飯前に水を吸いすぎるのです。
炊きあがったら、炊飯器の釜のまま、すりこぎ棒でもち米をかるくつぶしていきます。
このあたりはお好みの感じに。
すりこぎ棒には米がくっつかないように、塩水で濡らしながらつぶしましょう。
この塩水の加減がポイントといえばポイントですね。
僕は甘い中に塩気があるのが好きなので、濃いめの塩水をつけてつぶしていきます。
米を食べるとおこわくらいの塩気を感じるくらいに。
あんこもさっきつくったもち米の団子と同じくらいの大きさに丸めます。
それを手のひらにのせて丸くのばし、その上にもち米をのせます。
完全には包めませんが、ここで丸くまとめて手のひらでコロコロさせてできあがり。
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