2011年9月22日木曜日

水餃子


餃子の皮をつくったら、次は餃子をつくりましょう。
水餃子です。

餃子の具はいろいろありますけど、お好みで。
スタンダードなのだと白菜豚肉ニラとか。
今回は冷蔵庫に余っているキャベツを使ってみました。
白菜とは違う感じですが、これもまたあり。
(でもやっぱり白菜のほうがうまい気がする)

餃子のタネをこねるのが好きです。
なんか泥遊び的な感触。
大人になるとなかなか味わえない感じ…。

餃子を包んでいる時間もなんとなく無心になれる。
ちょっと修行っぽいところもあって好きです。

餃子のタネを詰めすぎると破けるし…と思って今回は控えめにしたのですが、もっといっぱいつめるべきでした。
ゆでると皮が大きくなりすぎて、ワンタン風というかひっつみ風になってしまったので。
このへんのバランスも好みといえば好みなので、適当にやってみましょう。
餃子の目的は食べることよりも作る過程にあるような気もしてきました。


材料(20個くらい)
















・豚ひき肉 150g
・キャベツ 1/10個くらい?適量で。
・ネギ 1/2本
・ニンニク 一片
・生姜 一片
・料理酒 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・ゴマ油 小さじ1
・八角 適量
・粉山椒 適量
・餃子の皮 20枚

つくりかた
キャベツ、ネギ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
自分の場合はニンニク、生姜は細かく、キャベツとネギは大きめに適当にきります。
八角は3、4片を細かくします。
以上の材料をボールに入れ、料理酒しょうゆごま油粉山椒を入れて混ぜます。
(花椒をいれたかったけどなかったので、粉山椒で代用…)
八角とか山椒はお好みですね。好きな人は好きなだけ入れましょう。

混ぜるときは手でぐっちゃぐちゃに揉み込まないと粘りがでません。
粘土遊びするくらいの気持ちでこねましょう。
ある程度粘りがでてまとまったら、餃子のタネの完成です。




餃子の皮につつんでいきましょう。
今回は自分で作った餃子の皮に包みます。
市販品はわりと薄く焼き餃子用の感じになっているので、水餃子用には自分でつくるのがよいです。

包むのはまあ適当に。
生地の真ん中にタネを置いて、生地のへりに水をつけ、半分に折り畳んで、「ひだ」の部分を圧着させます。
この「ひだ」の付け方はお好みで。
水餃子は普通にペタっとやるのがスタンダードらしいです。

こうやって延々と包んでいきます。
のせるタネの量は控えめにして、ちゃんと包むのを心がけましょう。



あとはお湯をわかした鍋に餃子をいれて煮ていきます。
3〜5分で火が通ります。
器に盛って完成。
酢しょうゆ、ラー油、辛子などでいただきましょう。

今回は皮のボリュームがけっこうあるので、ご飯を用意せずに食べました。



0 件のコメント:

コメントを投稿