2011年9月12日月曜日

鶏ごぼうのごろごろ煮



たまにごろごろした煮物が食べたくなります。
筑前煮とかはいろんな感触が楽しめて好きなんですけど、自分でつくろうと思うと材料を買いそろえているうちに
高額になってくるのがちょっと…。
まあパックに入ったやつを使えばいいんですけどね。
それもなんか負けた気がするといえばするのです。

ゴボウはこういう煮物に不可欠。独特の風味がたまりません。
豚汁とかもゴボウがないとしまらない。
鶏肉とゴボウの相性は味的にも食感的にも最高。プリプリザクザク。
その組み合わせをベースに、ぷるぷるのコンニャクとほくほくの人参をあわせた煮物がこれです。
と、もっともらしくいってみましたが、だいたい鶏とゴボウがあれば何をいれても美味しくできるでしょう。

すし酢を入れるのがポイント。
こういう酢を煮物につかうと、後味がさわやかになるので好きです。

好みで唐辛子でピリカラ風にしたり、さやえんどうで緑色を加えるのもいいですね。
ごはんに味噌汁、酢の物や焼き魚を添えて「和風」でいただきましょう。

材料



















・鶏モモ肉 200g
・ごぼう 1本
・こんにゃく 100g
・にんじん 1/2本
・水 300cc
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・みりん 大さじ1
・すし酢 大さじ1/2
・料理酒 大さじ1
・ごま油 適量

つくりかた

鶏もも肉はぶつ切りに。こんにゃくも大きめにきります。ごろごろさせましょう。
にんじんは皮を剥いていちょう切りに、ごぼうも皮をむいて厚めのそぎ切りにします。


鍋に油をひいて、鶏肉を炒めます。
鶏肉に焦げ目がついてきたらほかの材料(にんじんごぼうこんにゃく)を入れて炒めます。
ある程度油がまわったら、しょうゆ、砂糖、みりん、料理酒、すし酢、水を入れて煮込みます。



煮汁が半分くらいになったら火をとめ、味を調整します。
最後にごま油で香りをつけて完成!


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